7月資産推移
前回770万円になっていた総資産、7月に800万を超えると思っていましたが、、、
570万
7月末の総資産です。
先月、10年来乗っていた車が故障してしまい、修理代が40万円と言われてしまいました。愛着はあったのですが、さすがにいろいろなパーツも耐用年数に近づいており、今後修理を繰り替えることが予想されたため、車を新しく買い替えることにしました。
車と言えば新車で買うことした頭にありませんでしたが、予定外の買い替えで予算があまりなかったこと、購入してから納車までの時間が早いことを鑑み、中古車を購入することにしました。
ローンを組むことについてはいろいろな考え方があると思います。
ローンに対する減税がある住宅ローンとは違い、車のローンには減税がありません。また、住宅ローンに比べ、車のローンは利率が高額になっています。
さらに、日本は現在ガンガンインフレ(お金の価値が下がること)が起きていませんから、払うお金を先送りにする必要はありません。というよりメリットがありません。
ということで自分のキャッシュで買える300万円で車を探しました。この辺りは別記事で…
最終的にはいい買い物ができたのですが、生活に必要なキャッシュは残しておかなくてはいけないので、親から100万円借り、不意の出費にたえられるだけの現金ポジションを保持することになりました。ここで100万円にしたのは、万一税務署が入っても贈与税を取られないようにです(汗)
総資産額は571万円
それでは今月の総資産額推移です。計算が本日になってしまい、株の大暴落と円高の影響をもろに受けていますが、、
※レートは2019年8月5日
円預金 1,030,384円
ドル預金 54,085円
国内株式 2,131,600円
投資信託 764,470円
米ETF 1,252,727円
積み立てFx 215,323円
生命保険 264,050円
合計571万2639円
さらにこの円預金のうち100万円は後に返却しなくてはいけないものなので、一層丁寧な資金管理を心がけたいと思います。
市場は大調整
米中貿易摩擦懸念の再燃、ドルの利下げなども重なり、円高・ドル安、株安の局面に来ています。
特に円高は急速に進んでおり、105円台も記録されました。
当面の壁は105円かなと予想していましたが、スピードが速く、底打ちはまだ確認できない状態です。
長い目で見れば102,103円くらいまでの円高進行もあり得るのでしょうか。戦争でも起きない限り、100円を切るところまではまだ考えにくい状況ですが、、、
一方目線を海外に向けてみれば、ドルが安く変えて、ダウが急落している現在は米ETFの絶好の買い場とも考えられます。
市場総悲観の時こそ買い場であることは過去の出来事からも読み取れますので、相場が冷え込んだ時を狙って、また買いを入れていきたいと考えています。
現金の保有率に関して
私は現金の保有に関して、若ければ若いほど少なくてよい。と考えています。
例えば20代で苦労して貯金した100万円。現在であれば半年は暮らせる額ですが、50年後の日本で何カ月暮らせる額でしょうか。政府の目指している2%が無理でも、年々1.5%のインフレが50年続けば、貨幣の価値は半分、物の価値は倍になります。
当然給料も倍になっていないと生活できないので、今必死こいて貯めた100万円は50年後には半分の労力で貯めることができることになります。(しかも20代よりは給料が上がっているはず?)
つまり、老後資金はなるべく老後に貯める。これが最も効率的と考えます。
万が一仕事ができなくなった時に破綻してしまう人生設計では困るので、生命保険に加入しています。
個人的には300万円のキャッシュポジションがあればほとんどの不意な出費(今回のような)には対応できると考えているので、いつも預金は200万円台をキープしており、それ以上の現金は投資に回しています。
現在借金を除けば現金はほぼ0の状態なので、しばらくは貯金に励みたいと思います。(それでも積み立てのお金は捻出しなくてはいけないので大変ですが。。。)
みなさんは、私のような困ったことにならないよう、車は大切に乗りましょう
では(。・ω・)ノ゙