ぶたにこばん?

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Wealthnavi、やめます。

Wealthnaviのコスト

ロボアドバイザーのWealthnaviを初めて約2カ月。10万円入金+週2万の積み立てで現在22万を積み立てました。始めた直後にアメリカ株の暴落もありましたが、堅調な回復を見せて現在は。。。 

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日本円で+2,877円

と+圏内に回復しました。そもそも最初にWealthnaviを始めた理由はお手軽さと手数料の安さからでした。もう一度言います。手数料の安さからでした。

 

Wealthnaviで主に運用されているVTI,VEAなどのアメリETFを買い付けるためには①円をドルに換える②海外ETFを買い付ける③購入信託の信託報酬を払うといったコストが発生します。もちろん③の信託報酬が本家バンガードが安いのは知っていたのですが、ネックになっていたのは②の海外ETFを買い付けるコストでした。

私が利用しているSBI証券ではNISA口座からの定期買い付けこそ手数料無料ですが、それ以外で買い付けるには0.45%の手数料が必要でした。また、最低手数料として5ドルが設定されているため、1111ドル(約12万円)以下の購入では否応なく5ドルが買付手数料としてかかってしまうのです。

例えばWealthnaviでやっていたような1回2万円のETF買付ではぴったり2万円のETFをしかも1種類買い付けた場合でも5ドル、2.75%の買付手数料がかかってしまいます。実際には2万円きっかり買い付けることは不可能で、さらに複数のETF分散投資すると考えるならば1つあたりの購入額はさらに少額になるため少なくともおよそ5%程度は手数料で持っていかれる計算になります。

「少額で分散投資ができて、リバランスなどの追加機能もついて年1%の手数料ってどんだけお得なの」と考えてWealthnaviで積み立て投資を開始しました。

 

なぜやめてしまうのか

WealthNaviのコストを計算できなかったのは長期投資についての知識・経験不足です。

ただ、短期、およそ10年くらいの積み立て投資ならば自分で買い付けるよりもWealthnaviで買い付けた方が安定面、リターン面で勝るのではないかと思います。

 

大切なのは

・買付手数料はその時だけのコスト

・信託報酬や管理費用というのは持っている資産全体にかかる

ここにつきます。

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赤は一回のみ、青は毎年かかる

より正確には。。

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赤が自分買付、青がWealthNavi

 

面倒なので簡略化して、初期投資10万、毎年10万ずつつみたてていくと考えましょう。

少額毎月積み立てなので年10万円買い付けるのにも5%の手数料(5000円)がかかったと仮定します。自分で買い付けた場合は積み立て資産全体に対し、VTの信託報酬0.1%/年がかかります。Wealthnaviは長期割もありますが、面倒なので年1%で計算します。

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と、1回の積み立てに手数料を5%かけるという非効率的な積み立てでも、積み立て総額が大きくなれば購入時に必要な手数料よりも1年の信託報酬のコストの影響が大きくなることがわかりました。

各ブログで信託報酬の%がコンマいくつで評価されているわけがようやくわかったような気がします。

上の表だと、年間コストは6年目の積み立て額60万のところで自分で買い付け5000+600=5600円、Wealthnavi 6000円と逆転され、10年目までにかかる手数料の総額はほぼ同じになってしまいます (55,500円≒55,000円)

 

ちなみにWealthnaviがダメかといえば全くそんなことはありません。自分で買付すると配当にはアメリカと日本の二重課税かかりますし、そもそも自分で買い付けた場合にはロボアドバイザーほどの分散投資は難しくなります。10年での総合リターンはWealthnaviの勝利ということも十分あるでしょう。

しかし、20代で投資に興味を持ち、20年、30年の長期積み立てを計画している、さらに毎年どちらにしても確定申告が必要な自分にとっては長期的な目線でロボ<自分での積み立てが魅力に映りました。

 

まずは資金をドル変換することからですが、毎月VTやVYMといった商品の積み立てを行っていこうと思います。

 

以上長くなりましたが、将来のリターンを計算してみた結果、WealthNaviをやめてみた記事でした。

 

次回積立F-Xについても考察します。


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